アコースティックギター(アコギ)のピックをどんなものを使っていますか?
ギターはどんなピックを使うかで音の印象は大きく変わります。
今回は、僕がレッスンしていた新人アーティストのレコーディングで改めて気づいた、アコギのピック選びにまつわるエピソードを紹介します。
特に、ギターの弾き語りに挑戦している方に役立つ内容です。
レコーディングでのピッキングノイズ
僕がレッスンしていたアーティストは、とあるレーベルと育成契約を結ぶ新人で、ギターの弾き語りに挑戦中でした。
スタジオでレコーディングしたとき、ヘビータイプのピックを使っていて、ストロークのたびに「ギリっとした」耳に痛いピッキングノイズが出ていました。
ストロークで脱力できていないと、アタックに嫌なピークが出ることがあります。
特に「ピックを落とさないように」と強く握りすぎると起きやすい現象です。
そこでレコーディングエンジニアから「薄いピックはない?」と言われ、試したのが僕が愛用する Jim Dunlop Nylon Standard 0.73mmです。
ナイロン、薄型で嫌なピークが減る
このピックに変えたところ、耳に痛いノイズのピークが減り、ストロークの音が柔らかくなりました。
- ナイロン素材 → ピッキングノイズが出にくい
- 0.73mm → 薄すぎず硬すぎず、ストロークやアルペジオで滑らか
レコーディングでは、こうした小さな違いが大きく音に影響します。
ピックを変えたことにより、無事にストロークの録音を終えることが出来ました。
おすすめピック:Jim Dunlop Nylon Standard 0.73mm

Jim Dunlop Nylon Standard 0.73mm
僕がスタジオワークをやっている先輩ギタリストに教えてもらって以来使っている、おすすめピックです。
- ナイロン素材でピッキングノイズが出にくい
- 0.73mmでストロークやアルペジオが滑らか
- 安価で手に入りやすい
今回、エンジニアのアドバイスでこのピックの良さを再確認しました。
エレキではヘビーピック派
一方、エレキギターでは、僕はナイロンより Fenderのセルロイド製で厚みのあるピック(Heavyクラス) をよく使います。
ナイロンに比べて、アタック音がハッキリと出るのが魅力です。

アンプを通したサウンドには自然なコンプレッションがかかるため、ピックが擦れる嫌なピークはうまく抑えられます。
そのため、あえてピックの擦れる音をニュアンスとして活かすこともできるのです。
ピックは試して選ぶのが大事
ピックは最終的に好みで決まります。
実際に弾いて、自分のスタイルに合うものを選ぶのがベストです。
しかし、今回ご紹介したアコギのエピソードにあるように
- ピッキングノイズに悩んでいる方
- 弾き語りのレコーディングで快適な音を出したい方
ぜひ一度、ナイロンの薄型のピックを試してみてください!



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