こんにちは!Vitamin Studioの田村です。
YouTubeでギター弾き語りや音楽Vlog活動をされている礼子さん(チャンネル「音楽とお酒と礼子」)からお声がけいただき、当スタジオのレッスンを動画にしていただきました。
とても丁寧に動画にしていただていて、感激しています。
以前、礼子さんとのカッティングレッスン動画をご紹介しましたが、今回は「エレキギターの名曲フレーズつまみ食いレッスン」を公開しました。
🎸動画はこちら👇
(今回の僕的推しポイントは礼子さんのギタリスト手書きイラスト!)
今回のレッスンで、僕が一番伝えたかったのは、「エレキギターは、技術がなくてもすぐに楽しめる!」ということです。
- 上手く弾けなくても楽しい
- 楽譜が読めなくても大丈夫
僕は、動画でお話ししてるようにエレキギターはまさに「ラーメンのようなB級グルメ」だと考えています。
まずは音を出すだけでテンションが上がります。
しかし、その「楽しさ」から一歩踏み込んで、「なんとなく弾けているけど、なぜかカッコよくならない」という段階に来たときのために、現場で培った「繊細な技術」のポイントも解説しています。
この記事では、今回の動画で取り上げたフレーズから、その「楽しさの入り口」と「緻密な裏側」を解説します。
🎶エレキギターは敷居が低い「ラーメン」理論(持論)
エレキは技術がやたらうまくないとダメということがないんです。インスタントラーメンだっておいしいじゃないですか。敷居が低いのが魅力です。
ロックミュージシャンには楽譜が読めない人もたくさんいます。エレキギターは、電気を通し、音を歪ませる(増幅させる)ことで、複雑な和音がなくても迫力が出るからです。
まずはT.Rexのようなキャッチーなフレーズを、理屈抜きで「カッコいい!」と感じて弾いてみるだけでOK。僕たちのレッスンも、まずはその「楽しい!」という気持ちを大事にしています。
次のステップで見えてくる「緻密な裏側」
ただし、「雰囲気」で楽しめるエレキギターも、「よりカッコよく」「より迫力ある音」を追求しようとすると、途端に繊細な技術が必要になります。
これは、以前ご相談いただいた「コードチェンジの音切れ」や「カッティングのミュート」とも共通する、ギタリストとしての成長の鍵です。
🔑前回レッスンとの共通項:豪快さの裏の「繊細なミュート」
レッド・ツェッペリンの『移民の歌』を例に、僕は「ロックギターはワイルドに見えるが、やっていることは繊細だ」と解説しています。
歪んだエレキギターは、意図しない弦を少しでも弾いてしまうと、ノイズ(雑音 )が大きくなります。
聴き手が「ワイルドだ」と感じる音圧は、実は、「鳴らしたい音」以外を徹底してミュート(消音)する冷静さによって支えられているのです。
- 人差し指の腹で、弾かない低音弦にそっと触れておく。
- 右手の掌で、実音の音の長さをコントロールする。
このミュート技術は、カッティングでキレを出すための技術(前回記事)とまったく同じです。
表面上のジャンルが変わっても、「エレキギターはノイズをコントロール(=ミュート)が大切!」という原則は変わりません。
💡「感覚」を誰でも習得できる技術に変える
エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』で取り上げたチョーキング(ベンディング)の解説も同様です。
チョーキングは力任せに弦を上げるイメージがあるかもしれませんが、「目指すべき音程を客観視してから練習する」ことが上達の秘訣です。
力で上げるのではなく、手首を回す動きや腕の固定を使い、正確に2フレット先の音(全音チョーキングの場合)を捉える練習をします。
このように、当スタジオのレッスンでは、「雰囲気でOKの入り口」から、「現場で通用する緻密な技術」まで、生徒さんのレベルに合わせて段階的に深掘りしていきます。
まとめとご案内
■ 「楽しさ」と「緻密な技術」を両立
今回の動画は、懐かしい名曲を楽しみながら、「エレキギターの音作りの秘密」を知る良い機会になったかと思います。
「エレキギターのワイルドな音を出したいのに、どうも野暮ったくなる」というお悩みは、「ミュートとピッキングの繊細なギャップ」など細かなテクニックに気を配ることで、大きく解消されます。
Vitamin Studioでは、今回ご紹介したような、「なんとなく弾けているけど、なぜかカッコよくならない」という独学では気づきにくいポイントも丁寧に解説しています。
「B級グルメの楽しさ」~「現場で培った緻密な技術」まで、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。



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