初めてのエレキギター用歪みペダルおすすめ4選
エレキギターを始めたら、まず手に入れたいエフェクターが「歪み(オーバードライブ/ディストーション)」です。
アンプだけでは作れない表情豊かなサウンドを生み出し、練習も演奏も楽しくなります。
今回は、私が実際に試しておすすめできる初心者でも扱いやすく、定番として長く使える4つの歪みペダルをご紹介します。
BOSS SD-1 / DS-1【定番・安心感抜群】
SD-1(Super OverDrive)

- マイルドで自然な歪みが特徴
- アンプをプッシュするような「クランチ」〜軽めのドライブに最適
- ブルース、ポップス、ロックなど幅広く対応
DS-1(Distortion)

- 硬めでパワフルなディストーション
- 80〜90年代ロック、パンク系におすすめ
- 単音リフでもコードでも輪郭がくっきり
ポイント
BOSSの魅力は頑丈さと安定感。中古市場にも豊富に出回っているため、最初の一台として失敗しにくいです。
JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36【コスパ良し、ナチュラルなアンプライク感】

- 軽めの歪みからナチュラルクランチまで
- ギターやアンプの特性を活かすサウンド
- コード弾きや伴奏でのニュアンス表現に向く
ポイント
このペダルは、弾き方の強弱によって歪み具合が変わる「アンプライク」な特性があります。
ブルースやポップス、アコースティック寄りのアレンジなど、自然な音の変化を楽しみたい人にぴったりです。
ネタ元であるMad Professor Sweet Honey Overdrive のHW ver.を私は愛用していますが、
価格差をそこまで感じさせてないクオリティです。
Ibanez Tube Screamer【中高域の存在感・圧縮感】

- 中高域が前に出る独特のキャラクター
- 音を“ぎゅっ”とまとめるコンプレッション感
- ソロや存在感を出したい場面に強い
ポイント
この中高域は、伴奏時にボーカルの帯域と被ることがあります。
そのため、コードバッキングでは控えめに使い、ソロや抜けの欲しいフレーズに活用するのがおすすめです。
他の歪み系エフェクターとの併用がお勧めです。
代表モデル:TS808、TS9、TS Mini(小型版はボードに組み込みやすい)
ProCo RAT【独特な潰れ感と幅広いゲイン】

- ファズ寄りの“潰れる”質感が魅力
- Gain(Distortion)を絞るとクランチ、上げるとファズライクに
- Filterノブで高域を大胆にカット可能
ポイント
RATのFilterノブはトーンとは逆方向の動作をします。
右に回すと高音が削られてダークに、左に回すと高域が出て抜けが良くなります。
低ゲインでは意外と素直なドライブ、高ゲインではざらついたファズ的サウンドまで作れるため、パンク〜オルタナ〜ハードロックまで幅広く対応できます。
まとめ:まずは自分のジャンルと用途で選ぶ
| モデル | 特徴 | 向いているジャンル/使い方 | 新品価格相場(2025年8月時点) |
|---|---|---|---|
| BOSS SD-1 | マイルドなオーバードライブ | ブルース、ポップス、ロック | 約 8,500〜10,000円 |
| BOSS DS-1 | 硬質なディストーション | ロック、パンク | 約 9,000〜10,000円 |
| JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36 | ナチュラルクランチ | ポップス、アコ寄り | 約 4,500〜6,000円 |
| Ibanez Tube Screamer(TS808/TS9/TS Mini) | 中高域の存在感 | ソロ、リード | 約 10,000〜18,000円(モデルによる) |
| ProCo RAT 2 | 潰れる質感と幅広いゲイン | パンク、オルタナ | 約 19,000~20,000円 |
初心者のうちは、「好きなアーティストの音」や「演奏するジャンル」に合ったペダルを選ぶのが一番の近道です。
この4つなら、どれを選んでも長く使えて、音作りの幅も大きく広がります。
※僕自身のお気に入り歪みペダルのブログも是非、ご覧ください。



コメント