Jリーグ・福島ユナイテッドFC 応援歌の楽曲制作を担当しました(2024年10月)
2024年10月になるのですが、Jリーグ・福島ユナイテッドFCの応援歌の楽曲制作を担当させていただきました。
福島の歌姫姉妹 COLOR✡️RIOT さんとはリモート打ち合わせで何度もkeyを確認し、ギリギリの音域で歌えるように攻めています。
また、メロディは力強く畳みかけるような箇所もありつつ、普段は歌謡曲も歌っていらっしゃるので、サビは華やかで哀愁感のあるイメージでつくりました。
スタジアムを意識した構成とアレンジ
歌姫二人がスタジアムで試合前に闘争心を煽るような画を描いていたので、
- 足と手で拍子をとるパート
- 合唱パート
など、シングアロングできるように取り入れつつ、
編曲面では、
- ギターロックをベースにしつつも低音やシンセで補強
- ピアノやストリングスでは切なさを意識したライン
ツインリードギターや転調の展開などは、ご要望いただいた通りに取り入れることが出来たと思っています。
制作の裏側とこだわり
レコーディングは仙台まで出張して行いました。
MVはその時の様子をメインに作成されています。
そして今回は作詞も担当しているのですが、「苦しい時にあと一歩、踏み出せる」ように言葉を選びました。
「カチを耕す。」というチームスローガンや、震災を乗り越えてきた東北の粘り強いイメージもリンクしています。
現在J2昇格を目指す福島ユナイテッドの背中をサポーターと共に後押しできる楽曲になってくれたらと願いを込めました。
現地での反応と個人的な思い
試合で初披露のライブが終わると、関係者の方々、監督、サポーターリーダーの方からも好評をいただき、制作者としては安心しています。
(楽曲や演奏を提供することは何年も続けてきているのですが、フィードバックをいただくときはいつもドキドキしています。)
僕は中学、高校1年までサッカー部だったので、携わることが出来て個人的にもとても嬉しかったです。
音楽は“感情を入れる箱”
楽曲は聴く人にとって、感情を入れる箱のようなモノだと感じる時があります。
作家にとっては、一度つくった後は自分の手を離れ、自分の意志とは関係なく、聴いてくれる人の思いで楽曲が生きていくのが、最も幸せなことなのかもしれません。
この「赤と黒」もそんな曲になってくれたらこの上ない喜びです。



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