ギターをリビングで弾きたくなる、オシャレポップなネオソウル系コード進行【タブ譜つき演奏動画】

ギターレッスン中級者向け

日常のちょっとした時間にギターを手に取って、リラックスしながら弾きたくなるような“ポップでオシャレな”コード進行を紹介します。
今回は、HONNE「Day 1 ◑」Stacey Ryan「Fall In Love Alone」の2曲を題材にしました。
どちらもネオソウル系のテイストを持っていて、ハーモニー自体がとても気持ちが良いです。

HONNE – Day 1 ◑ - Guitar Cover (タブ譜付き演奏動画)

Fall In Love Alone – Stacey Ryan – Guitar Cover (タブ譜付き演奏動画)

🎸 共通しているポイント

  • リッチなコード感:4和音以上を重ねたハーモニーが基本
  • ネオソウル的アプローチ:4度ハモリなどを活かし、メロディラインに対してコードを細かく変化させている
  • ポップでコードの響きだけでメロディックに聴こえる

HONNE – Day 1 ◑

僕の演奏では、メロディとコードを同時に弾いてから、ルーパーを踏んで、後半でアドリブに展開しています。
4度ハモリを入れるなど、細かくハーモニーを添えることで、ネオソウル的なテイストを足してオシャレな演奏に。

チルでスイートな感覚が自然に広がっていくサウンドイメージです。

オリジナルも最高なので是非、チェックしてみてください。


Stacey Ryan – Fall In Love Alone

こちらも歌モノ。メロディも素晴らしいですが、ハーモニーも秀逸で、ただコードを弾くだけでも気持ちいい一曲です。
ゴスペルっぽくメロディをコードが細かく追って、厚いハーモニーがついています。
ポップさとジャジーさのバランスが絶妙で、90年R&B、ネオソウル好きにはたまらない楽曲。
個人的にはかなりお気に入りのコード進行です。

オリジナルも是非チェックしてください。


まとめ

ネオソウル系の進行は、一見複雑そうに聞こえますが、実際には小さなコードの動きやハーモニーの積み重ねで出来ています。

こういったコードを日常でさらっと弾けるようになると、オシャレで友人や家族にも人気が出るかもしれません(笑)。
リラックスしたい時間や、ちょっと気分を変えたいときに是非、トライしてみてください。

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