ネオソウル的空気感をギターで味わう
FKJ と Tom Misch による「Losing My Way」、そして Tom Misch の代表曲「It Runs Through Me」。
どちらもネオソウル的なグルーヴとチルな空気感を持った楽曲で、ギターで演奏しても非常に気持ちの良い2曲です。
Tom Misch は、派手なプレイよりも心地よい空間を生み出すセンスに優れたアーティスト。
今回、この2曲をそれぞれショート動画として演奏してみました。
🎬 演奏動画
▶️ FKJ & Tom Misch – Losing My Way (Main Riff + Guitar Solo Ver.)
▶️ Tom Misch – It Runs Through Me (Short Ver.)
🎧 セッションでもおすすめの2曲
セッションで取り上げやすい曲として、この2曲を挙げておきます。
どちらもコード進行がシンプルかつお洒落で、プレイヤーそれぞれの感性を活かしやすい構成になっています。
- FKJ & Tom Misch – Losing My Way
- Tom Misch – It Runs Through Me
🔧 サウンドメモ(“Losing My Way”)
音作りは原曲に寄せたものではなく、今回の動画制作のために使用した設定です。
- Main Guitar Riff Effect: Leapwing Audio RootOne
- Drums: Superior Drummer 3 “The Rooms of Hansa”
- Finger Snap: UJAM Kandy
RootOne をギターにかけてサブを少し足しています。
ベースを弾かずにローを補うための、省エネ的な処理です。
※プラグインで低域補強する方法についてはこちらのブログをご覧ください。
🎼 コード進行メモ(簡略版)
セッションで使えるように、コード進行と展開を簡略化したものもこちらに用意しました。
実音やメロディは含まれていません。
📄 簡略コード譜(PDF)
FKJ & Tom Misch – Losing My Way
Tom Misch – It Runs Through Me (Main Theme)
まとめ
Tom Misch は、チルで心地よい空気を作り出すネオソウルを代表するアーティスト。
「Losing My Way」も「It Runs Through Me」も、そんな空気感を共有できる2曲です。
是非、セッションでも取り上げてみてください!



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