岑寧兒 (Yoyo Sham) 青山月見る君想うライブ:言葉を超えた音楽の共鳴
先日、YouTubeで2019年に行われた**岑寧兒(Yoyo Sham)**さんの「青山月見る君想う」でのライブ映像を発見し、当時のサポート経験を思い出しました。
彼女の素晴らしい表現力と、Jazzyな香りも感じさせつつR&Bなども消化した奥深い音楽は、まさに唯一無二の世界を創り出していました。
言葉の壁を超えた音楽の共鳴
あの日は、パーカッション、ベース(ピアノ)、ギターというアコースティックでシンプルな編成でしたが、即興的な要素と彼女が求めるニュアンスを両立させるのは、私の拙い英語力も相まって、決して簡単ではありませんでした。
しかし、音楽は言葉の壁を超えます。繊細な空気感に慣れてくるにつれて、少しずつ彼女の世界観を理解し、その表現の一端でも実現できたのではないかと感じています。
映像には、2019年7月31日に青山月見る君想うで開催されたライブパフォーマンス「Boarding Soon」が捉えられており、ステージ上の岑寧兒さんが歌い上げる背景には、青から自然な白へと変化する月が大きく映し出されていました。
中国からわざわざ来ていたファンも多く、とてもあたたかい空気があるステージでした。
岑寧兒(Yoyo Sham)とは? その魅力と人気の秘密
岑寧兒さんは、香港出身のシンガーソングライターで、その独特の歌声とジャンルにとらわれない音楽性で知られています。彼女は、**陳奕迅(Eason Chan)**のツアーでバックコーラスを務めるなど、著名なアーティストからの信頼も厚く、その実力は高く評価されています。
特に、中国語圏では人気のあるシンガーソングライターとして知られ、代表曲の一つである《追光者》は、ドラマの挿入歌としてヒットし、KTV(カラオケ)でも人気の曲となっています。また、香港電影金像奨(香港アカデミー賞)で最優秀主題歌賞を受賞するなど、その音楽は多方面で認められています。
音楽が繋ぐ、国境を超えた瞬間
この経験を通じて改めて感じたのは、音楽が国境の壁を越える力を持っているということです。言葉が通じなくても、楽器を通じて、そして音を通じて心が通じ合う。これは、音楽家、ギタリストで本当によかったなと思う瞬間の一つです。
もし岑寧兒さんの音楽をまだ聴いたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ彼女の作品に触れてみてください。言葉では表現しきれない、豊かで奥深い音楽体験が、そこにはあります。



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