こんにちは、Vitamin Studioの田村です。
今回は、これからエレキギターを始める方向けに、初心者がギターを選ぶときの基本ポイントを整理して書いてみます。
エレキギター初心者がまず気にするのは「持ったときの感触や見た目」です。音の違いは後から覚えていけば大丈夫です。
ボディタイプの基本的なモデルの違い
ストラトキャスター
曲線のボディで抱えやすいです。
シングルコイルのピックアップ(マイク)が3つついており、音色の選択肢が豊富です。
スリムな音で、アンサンブルで居場所を確保しやすいのも特徴です。

テレキャスター

角ばったシンプルな形。
ピックアップは2つで、ストラトよりもダイレクトな音が出ます。
シングルコイルですが、太めの音が出やすい傾向があります。
レスポールタイプ

ハムバッカーが2つついており、太く厚い音を出しやすいです。
壁のようなコードプレイや、太めのリードプレイに向いています。
ただし、ボディがやや重くなる傾向があります。
ピックアップの違い
ピックアップ(マイク)はエレキギターの音色に大きく影響します。
シングルコイル

- 明るく、アンサンブルで居場所を確保しやすい
- 高域がクリアでアルペジオやカッティングなどが映えやすい
- ノイズが入りやすい
ハムバッカー

- 音が太く、圧力感・壁のような存在感
- コードをガツンと鳴らすのに向く
- ノイズは少なめ
SSH/HSSモデルの便利さ

- シングルコイルとハムバッカーを切り替えられる
- 1本で「居場所を確保できる音」と「圧を出したい音」を使い分け可能
初心者にとっては良いとこ取りですが、厳密に言えばどちらか一方が立てば、もう片方がやや控えめになることがあります。
つまり、ハムバッカーのサウンドは良いけれど、シングルコイルのサウンドが少し弱くなることもあります。
個人的チェックポイント
私が初心者用のギターを選ぶとき、唯一外せない条件があります。それはチューニングの精度です。
- 抜群に安定している必要はありません
- しかし、最初から音程が大きくずれている状態のギターは、自分の音感を育てる意味でも好ましくありません
初心者の場合は判断が難しいので、店員さんに「チューニングの安定感とオクターブピッチも大丈夫ですか?」と確認してもらいましょう。
価格帯や中古ギターについて
条件を満たしていれば、2万円台〜3万円台の新品ギターでも十分です。
中古でもお得ですが、楽器店できちんとメンテナンスされたものを選ぶのが安全です。
初心者の方から「中古でも良いですか?」と聞かれることがありますが、メンテナンス済みであれば安心して使えます。
詳しくは、先日ご紹介した実際の初心者向けギター選びの記事も参考にしてください。
→初心者向けエレキギター選び Squier ストラトキャスター vs YAMAHA REVSTAR
さらににギター購入の参考としてこのようなブログも書いています。
→ギターは高くないとダメ?5万円のギターでプロスタジオでのレコーディングに挑んだ話
まとめ
初心者はまず「見た目、抱えやすさ・手に馴染むか」を優先しましょう。
細かいスペックの違いによる音色の特徴は、後回しでも問題ありません。
まずは一本、ギターを手に入れてみましょう!
※井の頭線沿線・下北沢にあるギター教室 Vitamin Studio では、現在ギターレンタル代無料で体験レッスンを実施しています。
「まずはエレキギターを触ってみてから、続けるかどうか決めたい」という方も、ぜひお気軽にお越しください。
→レッスン詳細はこちら



コメント