ブルースのすすめ
~ギターの基礎としてブルースを学ぶ理由~
私は、ギターを学ぶうえで基礎としてブルースを勉強することをおすすめしています。
ブルースは単なるジャンルのひとつではなく、多くの音楽のルーツであり、
演奏に必要な「感覚」を総合的に養えるからです。
ブルースを学ぶメリット
音楽の土台になる構造
ブルースの12小節進行は、コード数がシンプルで覚えやすい反面、
その上で自由にメロディを作ったり、リズムを変化させたりする余地があります。
この構造を理解すると、ロック、ジャズ、ポップスなど他ジャンルの曲構成もスムーズに吸収できます。
ギターらしい表現を学べる
チョーキング、ビブラート、スライド…
ブルースはギターならではの表現テクニックが自然と必要になります。
これらのニュアンスは基礎練習だけでは身につかず、ブルースを通してこそ感覚として吸収できます。
アドリブの基礎トレーニングに最適
ブルースはコード進行が一定なので、ソロや即興演奏の練習にぴったりです。
まずはマイナーペンタトニックを中心に、フレーズを覚えて使えば、理論を深く知らなくても自由に音を組み立てる感覚が身につきます。
これはジャズやフュージョン、ロックソロにも直結します。
👉 ブルースのギターソロについての記事:
➡ ブルース・アドリブに挑戦!ペンタボックスポジション限定ソロ例【動画、タブ譜つき】
一生使える感覚
ブルースは“初心者向け”ではなく、“普遍的な基礎”。
上級者でも奥深く追求でき、演奏の引き出しを増やし続けられます。
だからこそ、最初期から学んでおく価値があるのです。
まずはシカゴスタイル・シャッフルに挑戦
ということで、この基礎的なシカゴスタイルのシャッフルブルースを覚えてみましょう。
12小節のコード進行をまず覚え、それに合わせてギターでシャッフルのリズムを刻む練習をしてみてください。
このシンプルなパターンを繰り返すだけで、自然とブルースのノリとコード感が身体に入ってきます。
イントロも代表的なパターンなので、是非覚えてみてください。
まとめ
ブルースはジャンルを超えて、あなたの演奏の基礎を支える重要な要素です。
理論や譜面だけでは身につかない“音楽の感覚”を、ブルースを通してぜひ体験してください。



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