ロベン・フォードの至芸:セッション定番曲に見るアドリブソロのタブ譜つき解説
ロベン・フォードがインタビューの中で、セッション定番曲「Just the two of us」で披露したアドリブソロが見事だったので、採譜し、その音使いを解説してみました。
Robben Ford/Just the two of us Tutorial (tab)
動画での演奏と解説 (タブ譜つき)
- 演奏: 0:05~1:33
- 解説: 1:33~
こちらが今回取り上げた演奏の元のインタビュー動画です。
ロベン・フォードが持つ、唯一無二の魅力
私は今でこそロベン・フォードが大好きですが、最初に買ったアルバム『Supernatural』を聴いた当時は、「カッコいいけれど、地味な印象が強い」と感じていました。
しかし、大人になり、ギターを練習するほどに、彼の音色やタッチ、そして何よりもグルーヴの素晴らしさに強く惹かれるようになりました。(以前私のブログ「カッティングの名手たち」でも取り上げています。)
とにかく有機的でありながら、その精度が群を抜いて高い。
この領域にいるギタリストはほとんどいないのではないでしょうか。
アドリブソロの音使いを分析
この動画の後半でアドリブソロの音使いについて解説しています。
おおまかに言うと、ブルースペンタトニックを基調としつつ、ジャズ的なオルタードのフレーズを入れたり、色彩感覚が豊かです。
特にコードトーンやさまざまなトライアドでフレーズを捉えているのが特徴的で、アドリブソロを取る上でのヒントになると思います。
以前のブログ「コードトーンを練習しましょう!」にも書きましたが、やはり彼の演奏からはコードトーンの基礎が非常に深く身についていることが見て取れます。
指板全体を深く理解していることが、多彩なアドリブフレーズの源になっていると改めて感じさせられます。
コードトーンの基礎練習の重要性
ぜひ、この機会にコードトーンの基礎練習に改めて取り組んでみてください。
ロベン・フォードの演奏からもわかるように、その基礎こそが応用力を身に付ける重要な鍵となります。
※さらに深くコードトーンの練習方法を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
→コードトーンの練習方法〜指板把握力を鍛える〜「Just the Two of Us」のコード進行を使った例
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